素どおり

       渓流の自然に囲まれた安らぎの宿
           元湯 富士屋旅館
        福島市飯坂町湯野字新湯11番地
      TEL(024)542-3191 FAX(024)542-3649
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アケビ

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    山菜料理というと、定番はおひたし、てんぷら、炒めもの、煮物などになりますが、今回はちょっと冒険してみました。

    私にとっては、人生二度目のアケビ料理です。

     

    DSC_0060.JPG

     

    皮のきれいなすみれ色は、時間の経過で褐色になります。熟して実割れするくらいが食べ頃らしいですが、手にとってみると、なんとも南国的で生物的構造をしています。

     

    割れ目を開くと、中にはふわふわしたクッションのなかに眠るやわらか白バナナのようなものが入っています。このバナナ形状の中身を取り出し、ザルで裏ごしするようにつぶすと、黒いスイカの種のようなものがたくさん出てきます。

     

    まず、種をのぞいたときに漉されたとろりとした液体をなめてみる。天然の甘さにちょっとびっくりします。牛乳で割ると「アケビミルク」の完成です。

     

    次に、ザルに残った種と、とろり液体をビニール袋に入れ、塩を適量加えてもみます。これが、そのまま漬物の漬け床になります。一口サイズに切ったきゅうりや大根、カブなどを入れ、軽くもんで冷蔵庫で半日以上置きます。大根のべったら漬けみたいになります。種はにがいので食べるときには除いてください。漬け床は冷凍保存もできるようですが、産地限定のお話ですね。

     

    最後に、皮とふわふわの部分ですが、皮だけきんぴらにしたり、皮つき皮なしでいろいろ調理方法があるようです。独特のにがみがあるので、塩水にさらしたり、塩や酢をいれた熱湯でゆでこぼしてから調理するといいかもしれません。

     

     

     

     

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