素どおり

       渓流の自然に囲まれた安らぎの宿
           元湯 富士屋旅館
        福島市飯坂町湯野字新湯11番地
      TEL(024)542-3191 FAX(024)542-3649
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    西瓜は、俳句では秋の季語ですが、先週末にようやく手に入れた小玉スイカは、まさにそうかもしれないと思った味わいでした。農作物無人ボックスが空っぽでうなだれて戻る途中、農家さんに手招きされ立寄れば、袋詰め前の野菜がたくさん!消毒作業があったため、袋詰め作業が遅れているとのことでした。栽培も大変ですが、収穫や袋詰め箱詰め作業のほうが手間がかかるのですね。

     

    野菜のほかに、今年は小玉スイカを買い損ねているお話をすると、

    「今年は雨が少なくて不作でね」と言いながら、近くのスイカをチョキンと切って手のひらにのせ、

    「ちょっと熟れすぎかもしれないけど」と、ひとつ譲っていただきました。

     

    3時のおやつに早速いただいたのですが、体に浸みるおいしさで四分の一では足りず、半分を平らげました。たねのまわりが確かに熟れ気味でしたが、とてもおいしかったです。

     

    農業も光センサーなどで糖度測定ができるようになりましたが、大事なポイントでは、熟練の勘が発揮されているようです。

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    休息時のおかしな行動

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      「お休みのときに家族で一緒に買い物に出かけて、気がついたらひとりで車にのって帰ろうとしていた」と、ある俳優さんがバラエティショーで苦笑いしていました。どうしてそうなったのか皆目見当がつかないらしいのですが、割とあちこちで起きているらしいです。

       

      映画を一緒に観に行って途中で寝てしまったとき、寝た本人はあれれと起きた瞬間に思うのですが、居眠りしながらクスクス笑っていたことを後で告げられます。これは、私の体験談です。

       

      ご夫婦で車でお出かけ中、うとうとし始めた奥様、ご主人の右折判断の甘さを察知してか、目を閉じたまま「危ない、つかまって!」と叫んだこともあるとか。助手席には乗らない宣言をした奥様は、社長席で「アイサイト」のお役目を果たしているのでしょうね。

       

      そのほか、眠れない眠れないと連発しながら、ぐーぐー寝ている人や、食欲ないなあと言いながら、一番食べる人、けっこういます。その場に居合わせた人は、あきれちゃうかもしれませんが、後日談としてはけっこう楽しめますから、やんわり受けとめておくのもいいかもしれません。

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      生き生きご長寿

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        「高齢化」や「老化」はネガディブなイメージが先行しがちですが、「長寿」にはリスペクトしたくなることがたくさん含まれている気がします。ご長寿へのインタビューを継続していくことで、同時進行の歴史の見方や、2桁3桁単位の計画が研究レベルだけでなく、地域とか家族単位でできるようになるとおもしろいかもしれませんね。

         

        食べること、歩くこと、聞くこと、話すことが基本できると80代を迎えても若々しくいられます。それぞれの行動に感謝して生きると、目覚めたときに今よりちょっとだけ上を目指してみようかなあという気持ちが芽生えたり、逆に、好きなこともセーブできるようになるのだそうです。

         

        二日連続でお風呂にいらした81歳同級生3人組のお話を参考までにご紹介します。

         

        ・牛乳一日一リットルを飲む。

        ・パークゴルフがあるときは、できるだけ参加。

        ・ボーリングは、マイボール、マイシューズで4ゲーム。

        (同席していた60代のお客様は、2ゲームが限度だとぽつり。)

        ・カラオケは、シャンソン専門、演歌専門、また旅物専門。

         

        シャンソン歌手がおっしゃるには、「たまに、2番だけ私に歌わせてと割り込んでくる人いるけど、気持ちよく歌っているのだから遠慮してほしい。」

         

        演歌歌手は、「最初は、昔の歌ばかり選んでたけど、最近は新曲を覚えるのが楽しみなの。ひとり暮らしだからテレビで一緒に歌って覚えてる。」

         

        また旅物の役者は、「お声かけがあれば、どこへでも!ただし送迎お願いね。」

         

        ・お祭りや花火は、音がうるさいので、もっぱらテレビで鑑賞。

         

        どうです?三人三様の生き方、これからも楽しみです。

         

         

         

         

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        際立つリアル

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          雨なしのギラギラ晴天が半月続いても、セミの鳴き声さえ気にならないときがあります。眠くてしかたがないとき、何かに没頭しているときなどです。

           

          お客様がなにげなく話始めたことが実体験であるとき、遠い過去もつい最近のことも、自作自演のホームドラマ、ドキュメンタリー、地域レポートまでに展開します。思い出に浸るのではなく、思い出しながら今の自分の思いを整理したり、考え方の変化に驚いたりします。それほど親しい関係でなくとも、たまたま隣合わせただけのときも、あんがいおもしろいことはあるものです。

           

           

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          習いごと

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            習いごとに年齢制限がないこと、お話を伺うたびに、そのはじまりと継続の秘訣は、どうやら人との関わりにあると気づかされます。

             

            たとえば、スポーツジム。一番長続きしているのは、「ばあば」と呼ばれる人たちらしいです。

            全身運動にいい水泳、考えてみたら学校にプールがなかった世代の人たちが、自分より若い先生に教えてもらうことからはじまり、泳ぎだけでなく少しずつ体の調子もよくなって、さらにマシンで筋肉を鍛えたりほぐしていくうちに、先生だけでなく顔なじみの人と『では、また明日。』の挨拶をかわすようになる。健康であることのなによりの証しです。

             

            あまり巧くはないけれど、あこがれの楽器バイオリンを仲間と演奏すること。

            発表会、出るか出ないか直前まで迷っていたとき『できないところは弾いてるふりでもいいのよ。そのために、私が同じパートなんだから。』と、年下の仲間から声かけがあって、ますますバイオリンの練習が楽しくなった「ばあば」もいます。

             

            Eテレ【猫のしっぽ カエルの手】でおなじみのベニシアさんが、沖縄の長寿食と伝統織物を訪ねた回がありました。90代の「ばあば」がベニシアさんに『いつの間に赤い洋服に着替えたの?』と訊いたときには、撮影の場に笑いがこぼれました。同じ時間を共有する愉しみを時短でコメントしてくださいました。

             

            そのまんまが一番の「ばあば」に、拍手!

             

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            はじめてのこと

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              台風が去ったあとの青空。地上に残した爪あととは比較にならないくらいの無言のブルーノート。

              被害状況より、人々の動きをただじっと見ているのかしら。

               

              こちら福島は、場所にもよりますが、比較的被害が少なかったほうだと思います。

              一日を通して雨量の多かった17日、はじめて温泉に来たお客様は、みなさんとても印象的でした。熱めの温泉に対しての反応は、子供も大人も同じ「あっちー」であったり、徐々に慣れてくるあたたかさへの言及や、古い建物を見渡す視線は、どこか似ていました。

               

              雨の日に釣りに出かけたお客様もいらして、はじめて釣りに挑戦した中学生が大物を捕らえたお話なども伺えました。

              「また、連れて行ってね」と言われ、複雑な心境になってしまったお客様。ご自身の釣りの愉しみは半減してしまったようですが、釣り仲間の輪はひろがりましたね。

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              4才児の背中

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                およそ1年ぶりでしょうか、おじいちゃんと一緒にお風呂に来た男の子、4才になりました。

                「おふろおふろ!」とせがまれたそうで、誘う立場が逆になったなあと可笑しくなりました。

                 

                コッシーのTシャツを着ていて、まだファンなんだと思いながら、初めてコッシーのリュックを背負って来た日のことを思い出しました。(「コッシー」とは、Eテレ『みいつけた!』のイスのキャラクターです。)たぶん、あの日は他にもいろいろ買ってもらって上機嫌で、その中で一番のお気に入りを身につけてきたのだと思います。

                 

                幼児にとって、玄関から大風呂までの行き来は、けっこうな距離なのですが、1年違うだけで歩くスピードも格段にあがります。駐車場へ向かう後ろ姿も背筋がピンと伸びてカッコよく見えました。次回は、コッシーが飛び出すかもしれないなあ。

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                体感

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                  小学生で野菜ソムリエになった男児は、インタビューで「野菜やくだものの畑に連れていってもらって、お手伝いや試食をするのが楽しかった」という実体験から資格取得の勉強を始めました。とてもシンプルでいいなあと思いました。

                   

                  タレントの山田邦子さんは、新潟でスイカ作りを始めたらしいですよ。本来なら捨ててしまう小さな実も愛おしくて捨てられず、漬物にしておいしく召し上がったとのこと。こういう発想は、6次化産業や栽培農家の食卓にあがることを想像するだけでもいいですね。

                   

                  林業に携わる仕事がら、生傷は避けられず、気をつけてはいてもあちこちに切り傷。応急処置はしたものの、さて病院へ行くか温泉へ行くか。傷の状態にもよるのでしょうが、湯治を選ぶことが多いお客様の帰り際のコメント「肉が盛り上がってきた」と。

                   

                  海も山も好きなお客様は、山を泳ぐようにして山菜やきのこをとり、海ではのんびり釣りをするのがライフワーク。

                  日照不足で米は大丈夫かお尋ねすれば「もともと赤字だから、いいの」だそうです。つやつやお肌の秘訣を見たり。

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                  猛暑続きの日々

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                    ヒトの体温に近い気温続きでも、まだ梅雨なのか?と、人に会うたびに確認しあっています。

                    何をするにも汗、何もしないと睡魔に襲われる日々です。

                     

                    さて、今日はスーパーで買い物を終えて帰ろうとしたときに、背後から「すいませーん」と呼び止めらました。

                    「ドクターヘリは着陸したのに、救急車は来ないのでしょうか?」

                    なぜに私に問いかけたのか、まったく分かりませんが、スーパー駐車場はす向かいに確かにドクターヘリは止まっていました。

                    「熱中症ですかね?」

                    「この暑さですからね」

                     

                    帰り道、消防署前を通りましたら、救急車は車庫内でいつでも出発できるように見えました。おそらく受け入れ病院さがしをしながら容態を見守っていたのではないでしょうか。

                     

                    職場に戻り、事のいきさつを話しながらの昼食。ここ一週間で私が一番驚いたのは、スタッフの献血回数の多さです。

                    20回、50回以上なんていうスタッフもいまして。産後、献血したくてもできなくなったという話もあり、見た目の健康と見えない部分の健康状態は違うんだなあと改めて思いました。

                     

                    まだまだ暑さは続きそうです。しっかり食べて飲んで、あまり難しいことを考えず、体を休めながら乗り切りたいものです。

                     

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                    Stories my father told me

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                      昨日、トーク番組「サワコの朝」で、ヴァイオリニスト五嶋龍さんが、「今、心に響く曲」としてドヴォルザークの"Songs My mother taught me"(我が母の教えたまいし歌)を生演奏で披露されました。ヴァイオリンを弾いているときも、演奏後も何ともいえない解放感にひたれるのだそうです。

                       

                      今日は「父の日」ですので、私の父がうれしそうに話したストーリーをひとつご紹介しましょう。

                       

                      緒方拳さん主演の映画もしくはテレビドラマで、入念な計画のもとに脱獄を成功させたお話です。毎回食事に出る味噌汁を何度も同じ場所にまいて腐らせ脱獄するまでのシーンを、感心しながら興奮しながら話してくれました。私は、洋画「ショーシャンクの空に」を思い出しながら、共通するコツコツ作戦に爽快感を覚えました。

                       

                      父が意識してか、あるいはたまたまなのかは分かりませんが、そこかしこにコツコツ作戦らしき形跡があるのも笑えます。孫子の兵法を知ってか知らずか、想像するだけでも楽しいです。

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