素どおり

       渓流の自然に囲まれた安らぎの宿
           元湯 富士屋旅館
        福島市飯坂町湯野字新湯11番地
      TEL(024)542-3191 FAX(024)542-3649
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網代あみに挑戦

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    久しぶりの雨でした。こんな日には・・・と思案中に、M氏の元気な声が玄関から聞こえてきました。

    以前お持ちになった「おつかいかご」が自作であるとお聞きして、余裕があるときにつくりかたを教えてくださいとお願いしておりました。

     

    今月6日に、材料(再利用品)をお持ちいただき、講習開始。

    「さあ、何を作りたい?」

    「おお、いきなりですか?ではでは、ワインボトル2本入るくらいのかごで」と、空きビンをとりに行っている間に、こんな状況に。

     

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    左写真の工程は、小学校の工作の時間に似たような作業をしたことがあるので、ふむふむとうなずく余裕がありました。

    が、右写真の立ち上げ部分の編みこみが、実際にひとりで作業をしたときに大変であることに気がつきました。

     

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    初回は、ここまで。七夕かざりのような、海のいきものみたいな感じです。

     

    次回まで、どのあたりまでできるかなあと空き時間にちょこちょこ編み上げますが、怪しげな部分も出てきました。

     

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    手前がワインかご、後方は自転車の荷台用にと試しに編んでみましたが、これ以上はM氏のアドバイスがないと無理だなあと一旦作業中止。他に簡単にできるものはないかしらと、仕上がり品見たさに別のものに取りかかるものの、やっぱりだめですね。

     

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    日本各地の降水量グラフみたいな代物、何だかわかりますか?

     

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    予備のトイレットペーパーホルダーです。駄作ですが、次回はM氏の教えをもう少し作品作りに生かせるようにしたいです。

     

    取りかかり品の完成時には、またアップします。いずれも正確にいうと訳あり品ですがね。

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    婦人風呂建具交換

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      <踏ん張った建具>

       

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      <今日からお迎えの建具>

       

      撮影をした時間帯が違うので、写真では違いがよくわかりませんが、建具の交換で浴室全体が明るくなりました。

      いろいろ説明するより、実際にご利用いただきご確認いただくのが一番かと存じます。

       

      交換工事までかなりお待たせしてしまい、ご不便をおかけしました。

       

      まだまだ寒い福島の冬ですが、光のさす時間がちょっぴり長くなったような気もします。お風呂時間を少し長めにとる気持ちの余裕を持ちたいところですね。

       

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      トイレ マナー

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        お花見や歓迎会の多い4月、あえてトイレのマナーについて少しお話します。

        どんなにお花見が楽しくても、イベントやパーティーが盛り上がっても、使用するトイレが散々だとがっくりです。

        どんなにトイレが機能的になっても、使い方がわからなかったり自分ではどうしようもなくなったとき、あなたならどうしますか?

         

        トイレ詰まりの原因、最近多いのはホッカイロ、紙おむつ、ストッキングだそうです。

        ホッカイロは、不意に落ちてしまうこともあります。が、拾いましょう。紙おむつやストッキングは、そもそもトイレに流すものではありません。指定の場所やゴミ箱へ。あたりまえとはわかっていても、実際のトラブルの原因には違いありませんし、そもそも人のしたことですから、困ったら恥ずかしがらずに人に対処法を聞きましょう。

         

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        あと何回?

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          約1ヶ月ぶりのブログ更新です。みなさまお元気でお過ごしでしたでしょうか。

           

          先月の12日以降、除雪作業に明け暮れておりました。雪かき、雪おろしと続き、体力精神力維持のため、動物的生活つまり食べて寝て動くのくり返し、その間活字が追えなくなってしまいました。新聞が山積みで、そろそろ片づけなければと思っています。まあ、主要なニュースはTVや他のスタッフが口頭で教えてくれますので困りはしませんが、お天気レーダーの雲の流れに冷や冷やの日々から解放されたい気持ちはありますね。

           

          除雪作業をしていますと、ふだん風景として眺めているところを違う感覚でみることもできます。

          止まぬ雪にはさすがに参りますが、塵にとっては長旅、終着駅の広大なこと。身軽になったら、次の旅へ。

           

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          Second place, second joy.

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            今週は久々に大きな地震があって、まだどこか落ち着きませんが、坦々と過ごすことで今日から明日を迎える用意ができているような気がします。

             

            昨日は、玄関先にクリスマス・ツリーを飾りました。

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            このクリスマス・ツリーは、スタッフのひとりが貸してくれたものです。自分の家を建てたら、絶対にクリスマス・ツリーを飾るのが彼女の夢で、ずいぶん活躍したようですが、ここ数年家族の反応がいまひとつということで、今年から当館に飾ることになりました。

             

            時の経過とともに、人の気持ちも変わっていきますが、最初にこのクリスマス・ツリーを飾ったときの彼女の想いは、場所が変わっても、やわらかに伝わっていくように思えます。

             

            私としては、ひと足先にシークレット・サンタが来てくれたようで、うれしかったです。

             

             

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            思い出写真と改修現場2

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              思い出の写真2枚めは、こちら。

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              修学旅行の自由行動のようなお写真です。
              この写真の場所がすぐに浮かぶ方には、拍手を送りたいですね。
              正面のお二人は、記念撮影ポーズで決まっていますが、気になるのが他のメンバーの立ち位置。
              拡大コピーするまで気がつかなかったのですが、2階宴会場から飛び出てしまった人、露地から屋内へ入れるかどうか考え中の人がいらしたようで笑ってしまいました。

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              左の植え込みがあるあたりで、いろいろなおしゃべりをしていたのでしょうか。

              現在は、大広間と2階宴会場の接続部分の改修工事をしています。

              そして、屋根の一部を解体中に見つかったのが、昔の看板。

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              ひらがなの時代もありました。赤瓦の前は、黒瓦だったところもあるらしいので、その頃のものでしょうか。
              躍動感があって、ひらがな看板も味わい深いです。

              工事期間が長くなり、お客様はじめ周辺の方々にはご迷惑をおかけしておりますが、もうしばらくお待ちください。
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              思い出写真と改修現場1

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                スタッフのひとりが写真整理をしていて、義理のお父様が当館をご利用になっていたことがわかりました。まずは、そのお写真をご覧ください。

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                およそ60年前の写真、大風呂でお仲間と楽しげな雰囲気いっぱいです。
                20代前半は、みんなこんな感じに理屈ぬきに一緒にいることで笑顔になれるのですね。

                この写真が契機となり、大風呂の一部改修工事が加速化しました。

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                実際は横一列の並びですが、川側左右の引き戸と枠が新しくなりました。完成をみると、ちゃちゃっと職人さんが仕上げたように思えますが、当館リフォームは手間と技を要します。

                職人さんの作業風景を見ながら、完成までの道のりを一緒にたどってみましょう。

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                4月22日(金)大工さん3人がかりで改修工事が始まりました。一日でこなすことを目標にスタートはしたものの、果たして終わるか?の気持ちが棟梁S氏の頭をよぎります。
                右の写真の作業台は、大工さんの手作り品で、ひょうたん型にくりぬいてある部分を折りたたんで持ち運びができます。機能性と遊び心がいいですね。

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                4月27日(水)は、新しい引き戸の取付に棟梁と建具屋さん、ガラス屋さんがいらっしゃいました。
                川側の引き戸は、建具とガラスが別々に搬入されての取付設置となりました。

                左は、コーキング処理をするガラス屋さん。水鉄砲のような道具で、水滴が木枠に浸み込まないようにシリコン素材で端のすき間を埋めていきます。右は、建具屋さん。引き戸を取り付けるにあたって、加工処理を行います。

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                ここで、比較のために古い引き戸の状態を見てみましょう。
                暗くてわかりにくいですが、古い引き戸の木枠の角が朽ちて空洞化していました。歯車が露出しているところもありました。ステンレス板を張り付けて、どうにか開け閉めしていたところもありました。ずいぶんと長い間持ちこたえてくれたものです。使用されているガラスは現在規格外の薄さで国内では生産はしていないこともわかりました。


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                こちらは、脱衣場と浴室の出入り口の引き戸です。

                建具をはめ込むまでの作業が大変で、これまで何度も何度も応急処置をして凌いできました。常に温泉の湯気にさらされるので劣化はやむをえないのですが、ここ2年は、建具なしのシャワーカーテンでした。

                左のブルーの引き戸は、プラダン(プラスチックダンボール)をガーデニング用品に張り付けてO氏が仕上げたもの。出来上がっても、途中レールからはずれる現象(敷居左右のズレ)で、引き戸の役割を果たせずじまいでした。枠組みが仕上がれば、ご覧のとおりピッタリ、開け閉めもスムーズ。引き戸での活躍はつかの間でしたが、O氏の発想力に社長が感心していた品です。棟梁は、また別の視点で、上部に取り付けた部品をよくぞホームセンターで見つけたとほめていらっしゃいました。次の活躍場所もきっと見つかるはずです。

                新しい引き戸は、閉めるときに木にあたる音がししおどしのようですが、棟梁は、滑りが良すぎてお客様が手をはさむのではないかと心配しています。様子を見ながら、ご報告をと思っています。
                 
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                小さな積み重ね4

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                  10か月ぶりにお目にかかる板金屋さんは、全体的にすっきりした印象になっていました。前回は、ケガでお休みになったり、大雪でなかなか作業にとりかかれなかったりで、リズムに乗りきれないところがありました。

                  写真は、臨時の足場から建物の全体を見渡して、営業さんに資材の調達をお願いしているところです(私に手を振っているのではありませんよ)。
                  「お〜、揺れる揺れる、おっかねぇ〜(怖〜い)」なんて言いながらも、きちんと伝えるべきことは伝え、樋の一部を交換したかと思えばお帰りに。資材が足りなかったので早々に引き揚げたようです。

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                  一方で、取り外した足場を南側に立てるために、若手のMさんが片づけをひとりで行っていました。
                  昔使用していたポンプも出てきました。これは、さすがにひとりでは移動できません。コンクリート面が出てくるまで、廃材ゴミを分別しながら行ったり来たり。こんな地味な作業も、リフォームには欠かせません。

                  ちなみに、Mさんが運転してくる軽トラの荷台は、いつもきちんと整理されていて、休憩時のテーブルに使わせていただくこともあるんですよ。

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                  さあ、いよいよ南側への足場組立開始です。
                  この職人さんは、前回の足場設置のときにもいらっしゃいました(from China,maybe) 。ヘルメットのかぶり方、バランスよく資材を運ぶことにも経験がにじみでていますね。

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                  左写真、木陰にいらっしゃるのが足場の親方、しゃがんでいるのは営業のKさん。
                  鉄骨を手渡すときのかけ声が「あぶね(危ない)、あぶね、あぶね、よーしOK」って、業界共通なのかしら?

                  右写真、一番上が今回初めての職人さん、真ん中が親方、一番下が中国の職人さんです。お昼休みなしで、一気に取り外しから組立シートがけまで仕上げてくださいました。さすがプロ!

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                  翌日、玄関先のウィンチをとりはずして長めのはしごがかけられました。ここまでの搬入搬出も大変なのですが、職人のみなさんは黙々と動いていらっしゃいました。


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                  初回に出た廃材とゴミは、Mさんの軽トラへ。
                  毎日暗くなるまで、本当にご苦労さまです。
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                  小さな積み重ね3

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                    塗装屋さんのお仕事は、想像以上に手間暇がかかることがわかりました。
                    まず、古い壁面を高圧洗浄で洗い流し乾燥させます。その後3度塗りをします。
                    左が塗装前、右が下塗りをしたトタン張りの部分です。源泉成分で劣化が進みやすい場所、丹念に塗り上げていきます。

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                    3度塗りしたトタンは、光沢が違います。本来なら10年ごとに塗り替えが理想のようですが、現実的には難しいです。奥で作業しているのは、塗装屋さんではなく営業のKさん。破風板塗りをしているのでしょうか。見よう見まねでチャレンジ精神旺盛の営業さんです。頼もしい!

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                    塗りたてとは知らず、外へ出るときにちょっと手をついてしまい、あれれ。見上げれば、つやつやの壁。新しく瓦を葺き替えた土台部分の仕上がりもきれいです。
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                    1ヶ月ぶりに足場をはずせば、品のある建物に変身していました。空気さえ澄んだ感じがしました。
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                    小さな積み重ね2

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                      前回からの続きです。

                      3.足場の移動と組立、軒瓦下の修理

                      劣化の進んだトタン屋根に足場を組み直しての作業です。こんな所にも足場を組めるなんて凄い!鉄パイプのかわりにロープを張っている部分もあります。
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                      ベテランと若手の職人さんが、こんなに接近して進める細かい仕事もあります。
                      補修箇所もズームで迫ると、瓦にも場所によって大きな違いがあることがわかります。
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                      4.バランスを観る

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                      親方が修理した場所は、当館瓦葺きの建物の中で一番高い所です。左が、修理前の点検、右は反対側から見た棟です。
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                      次回は、板金屋さんと塗装屋さんの作業をご案内します。


                       
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