素どおり

       渓流の自然に囲まれた安らぎの宿
           元湯 富士屋旅館
        福島市飯坂町湯野字新湯11番地
      TEL(024)542-3191 FAX(024)542-3649
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季節が知らせてくれる

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    枯葉カサカサ お肌カユカユ

    朝晩ゾクゾク 真昼ウトウト

     

    最高気温より最低気温に注意しなくてはならない冬は、静かに小刻みに動いて、あっという間に景色を変えてしまったり、まるでやまびとのような生活が迫ってくるようです。

     

    平地では、雪が降れば除雪に大慌てですが、山々はただじっと春を待つ。いろんな蓄えをするうえで必要不可欠な時を過ごしている。

    山肌あらわな姿にもうじき白き衣。

     

    寒いけれど、キーンとした緊張感と爽快感がグッとくる瞬間もあるかしら?

     

     

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    まるごと里芋

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      まずは、生産者以外は見ることができない画像から。

       

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      左は、芋茎(ズイキ)と呼ばれる里芋の葉茎にあたる部分です。干して芋がらにする農家さんは、この部分をよく育てるために親いもを植えます。大きいものになると軽トラ荷台占領するくらいになります。これほどまでに成長するとは驚きです。

       

      右上の根、すごいですよね。茎を切り落として、切り株を土台にするように逆さまにして土を乾燥させます。農家さんによっては、掘り起こしたときに上から何度か落として余分な土を取り除くようです。店頭に並ぶのは、子いも、孫いもを選別して袋詰めしたもので、ねっとり感は意外にも子や孫のほうが出るとのこと。親は、ほっくり感を失わずにやわらかく煮炊きするのが難しいそうです。

       

      何年か前に「これは、里芋の親ね」といただいたことがありますが、子や孫同様の下処理をしたことしか記憶になく、出来の良し悪しまでは覚えていません。2度めの親いも調理は、家庭料理の得意なお客様にアドバイスをいただいておいしく食べたいと思います。

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      親知らず

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        先週「親知らず」の歯科治療を受けました。少し前までは抜歯することのほうが多く、実際に抜いた人のお話はいつも恐ろしく、自分は「親知らず」があるのかどうかさえも曖昧なままきてしまいました。しかし、今回虫歯を指摘され『一回で治療済むから、予約をとってください』と言われて、ん?抜くのではないのかと半信半疑でお聞きすれば『抜かない場合もあります』とのこと。噂は本当だったんだあと、ちょっとほっとしました。

         

        実際治療を受けてみると、ピピッと開始して、ピピッと終了。正味5分ぐらいだったでしょうか。従来の虫歯治療なら、削って詰め物をするか型をとってはめる方式で最低でも2回は通院でした。凄すぎる!と、どうされたのかも分からず家路につきました。

         

        その後、TVでガラス加工に【サンドブラスト】という技法があることを知りました。もともとは、サビとりにサンド(珪砂)を高圧で吹き付けながら取り除くもので、今やいろいろな分野や用途でサンドブラスト応用技術が用いられているようです。ひょっとして、私の「親知らず」も似た方法で治療されたのかなあと思い、明細を取り出してみると【CR】と明記されていました。メンテナンス通院時に確認をしなくては。

         

        歯科に対する固定観念が一新されたできごとでした。

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        落ち葉じゃないから

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          洗濯の合い間に落ち葉拾いをしていたら、「おっと危ない!」

           

          満腹で動けなかったのか、休憩中の野鳥にご対面。キツツキでしょうか?

          羽毛の色が紅葉みたいで、枯葉と一緒に拾ってしまうところでした。

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          寝がえり

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            目覚めたときに、就寝中に寝がえりをうったかどうかはわかりませんし、自分で回数なんて数えられません。

            が、けっこう大切な動きであることが証明されてきています。「枕が変わると眠れない」も、何かしら理由があると言われてきましたが、それぞれの習慣性に心身が合わせようとしたり、自己修復しようとする連絡網が細胞間にはあるのかもしれません。

             

            馬や牛が捻挫や骨折したとき、痛みをやわらげるのに注射をうつことはあるにしても、長い目でみた場合、ベッドを整えるほうがいいのだそうです。わらや干し草を積んで、寝がえりをうちやすいようにしてあげると馬も牛も休めるそうです。

             

            抱き枕、寄せ枕、足枕と、症状やクセに合わせていろいろ試してみたくなるお話でした。

             

             

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            習いごと

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              習いごとに年齢制限がないこと、お話を伺うたびに、そのはじまりと継続の秘訣は、どうやら人との関わりにあると気づかされます。

               

              たとえば、スポーツジム。一番長続きしているのは、「ばあば」と呼ばれる人たちらしいです。

              全身運動にいい水泳、考えてみたら学校にプールがなかった世代の人たちが、自分より若い先生に教えてもらうことからはじまり、泳ぎだけでなく少しずつ体の調子もよくなって、さらにマシンで筋肉を鍛えたりほぐしていくうちに、先生だけでなく顔なじみの人と『では、また明日。』の挨拶をかわすようになる。健康であることのなによりの証しです。

               

              あまり巧くはないけれど、あこがれの楽器バイオリンを仲間と演奏すること。

              発表会、出るか出ないか直前まで迷っていたとき『できないところは弾いてるふりでもいいのよ。そのために、私が同じパートなんだから。』と、年下の仲間から声かけがあって、ますますバイオリンの練習が楽しくなった「ばあば」もいます。

               

              Eテレ【猫のしっぽ カエルの手】でおなじみのベニシアさんが、沖縄の長寿食と伝統織物を訪ねた回がありました。90代の「ばあば」がベニシアさんに『いつの間に赤い洋服に着替えたの?』と訊いたときには、撮影の場に笑いがこぼれました。同じ時間を共有する愉しみを時短でコメントしてくださいました。

               

              そのまんまが一番の「ばあば」に、拍手!

               

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              お守り

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                お寺や神社に参拝に行かずとも、お守りのようなものを身の周りに置いたり、身につけている人はどれくらいいるでしょうか。

                 

                私が出会った人の中には、ユニークなものをお守りにしている人達が多く、ご利益あるなしよりも信じる気持ちとか安心感を優先していて、いいものだなあとたまに思い出すことがあります。

                 

                昭和50年代のTV番組「明日がござる」の再放送では、園児が迷子になったときに家がわかるようにと住所をお守り袋に入れているお話がありました。両親がパリに串焼きの支店を出す準備でしばらく日本にいなかったとき、園児がとった行動とは・・・

                留守を守る家族の誰に相談するでもなく、パリの住所と日本の住所を取り換えてお守り袋にしまいました。ドラマだなあと知りつつも、現実をちゃんとうけとめるって、こういうことよねと思いました。

                 

                これを機に、ある思い出までよみがえってきました。20代、職場で残業が続いていた頃、母親にお願いされていたことを何度も忘れていた同僚が、ある日手首に赤いリボンを結んで出勤しました。

                「どうしたの、そのリボン?」

                聞けば、お願いごとを今日こそ忘れないためにと、出かけるときに母親が結んだとのことでした。家庭内のルールとか約束事を守る工夫があった時代だったのでしょうね。

                 

                一斉通報とか、知らされないと動けないようではいけません。どうすれば伝わるかより、伝える練習を重ねながら工夫していくしかないような気もします。

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                アケビ

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                  山菜料理というと、定番はおひたし、てんぷら、炒めもの、煮物などになりますが、今回はちょっと冒険してみました。

                  私にとっては、人生二度目のアケビ料理です。

                   

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                  皮のきれいなすみれ色は、時間の経過で褐色になります。熟して実割れするくらいが食べ頃らしいですが、手にとってみると、なんとも南国的で生物的構造をしています。

                   

                  割れ目を開くと、中にはふわふわしたクッションのなかに眠るやわらか白バナナのようなものが入っています。このバナナ形状の中身を取り出し、ザルで裏ごしするようにつぶすと、黒いスイカの種のようなものがたくさん出てきます。

                   

                  まず、種をのぞいたときに漉されたとろりとした液体をなめてみる。天然の甘さにちょっとびっくりします。牛乳で割ると「アケビミルク」の完成です。

                   

                  次に、ザルに残った種と、とろり液体をビニール袋に入れ、塩を適量加えてもみます。これが、そのまま漬物の漬け床になります。一口サイズに切ったきゅうりや大根、カブなどを入れ、軽くもんで冷蔵庫で半日以上置きます。大根のべったら漬けみたいになります。種はにがいので食べるときには除いてください。漬け床は冷凍保存もできるようですが、産地限定のお話ですね。

                   

                  最後に、皮とふわふわの部分ですが、皮だけきんぴらにしたり、皮つき皮なしでいろいろ調理方法があるようです。独特のにがみがあるので、塩水にさらしたり、塩や酢をいれた熱湯でゆでこぼしてから調理するといいかもしれません。

                   

                   

                   

                   

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                  カップ イン ピョン

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                    稲刈りのシーズンです。みなさんは、稲刈りをしたことはありますか?

                    私は、田植えも稲刈りもしたことがありません。機械化が進んでいる農家さんもあれば、手作業のところもけっこうあるようで、家族や親戚、ご近所も協力しての収穫。毎年恒例のことなのでしょうが、お話を伺うと、あちこちでなんだか、すごいことになっています。

                     

                    インドア派の高校生が、稲刈りに誘われたり、短期交換留学で母方の実家に来ているニュージーランドハーフの小学生が、稲刈りを手伝うはずが、カエルに夢中になったり、あまりあてにしていなかった女の子が、小気味よく一輪車で稲を何度も運んでくれたり、重労働の合い間にPOPチラシ作りをする息子さんがいたり、といった具合です。

                     

                    お祭りは、その年の収穫と健康を祝うことがベースにあるんだなあと思います。

                     

                    ところで、カエルに夢中になった男の子ですが、本人は田んぼのカエルを全部とろうとしたらしく、休憩時につかうはずだった紙コップに、つかまえたカエルをいれてしまったらしいんです。みんな大爆笑だったそうですよ。

                     

                    私は、素手ではちょっとさわれないなあ。

                     

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                    というわけで、ぴょんぴょんガエルを初めておってみました。ちゃんとおれているのかどうかわかりませんが、一応とびます。

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                    はじめてのこと

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                      台風が去ったあとの青空。地上に残した爪あととは比較にならないくらいの無言のブルーノート。

                      被害状況より、人々の動きをただじっと見ているのかしら。

                       

                      こちら福島は、場所にもよりますが、比較的被害が少なかったほうだと思います。

                      一日を通して雨量の多かった17日、はじめて温泉に来たお客様は、みなさんとても印象的でした。熱めの温泉に対しての反応は、子供も大人も同じ「あっちー」であったり、徐々に慣れてくるあたたかさへの言及や、古い建物を見渡す視線は、どこか似ていました。

                       

                      雨の日に釣りに出かけたお客様もいらして、はじめて釣りに挑戦した中学生が大物を捕らえたお話なども伺えました。

                      「また、連れて行ってね」と言われ、複雑な心境になってしまったお客様。ご自身の釣りの愉しみは半減してしまったようですが、釣り仲間の輪はひろがりましたね。

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